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2021.08.30

ADRCとは

再生医療として注目を浴びているADRCとは、「Adiopose Derived Regenerative Cells」の略称で、脂肪組織由来幹細胞のことを言います。私たちの体には、外部からの刺激によって肌にできた傷を治そうとする自然治癒力が備わっています。幹細胞は血液中や骨髄など様々な細胞に存在していますが、その中でも皮下脂肪組織細胞に最も多く存在していることが分かりました。

実際の治療では、患者自身の脂肪から必要な細胞を採取しています。患者の脂肪組織のみを用いて調整を行うため、拒絶反応が出ることも、疾患が伝藩してしまうこともありません。人工的な操作を加えず、安全に行えることから近年、世界中で様々な治療にADRCが用いられています。その安全性や有効性は臨床試験で確認されています。

ADRC治療は、患者から脂肪吸引を行った後、セルーション遠心分離機で処理をしてADRCを抽出し、その日のうちに患部に注入するといった仕組みです。損傷した組織の修復や再生、症状の進行を遅らせるなど、様々な効果が期待できます。

ADRCは、患者から採取した細胞の調整を最短90分で行えることが特徴的です。このように、日帰りで細胞治療が受けられるため、複数回通院する必要はありません。治療を受けたくても、仕事の関係などで長期の休みを確保するのが難しいという方にもおすすめです。

変形性膝関節症やスポーツ外傷、難治性骨折などによる痛みは、ADRC治療で改善することが期待できます。また、膝の曲げ伸ばしが困難な方や歩き始めに痛みが伴う方、こわばってしまう方などにも適した治療法です。再生医療の分野で注目を集めているADRCは、今後の再生医療において、患者に対して新たな選択肢を与えられることにも期待が高まっています。

所在地 東京都豊島区東池袋1-42-16
ニードビル4階/5階
診療時間 11:00-20:00
(受付時間:11:00-19:50)/ 水曜定休
アクセス 各線池袋駅 東口 徒歩3分
公式サイト https://snmc-by-shibuyamori.com/