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コラム
渋谷の森クリニック池袋店
2021.08.30
ダーマペンは、肌に微細な傷をつけることで自然治癒の働きを活発化させ、コラーゲンの生成を促すことで肌の再生を促進し、肌質を改善させる治療法です。
針はとても細く適切な力で行われるため、ダウンタイムとして一時的に肌の赤みや痛みが出ても、数ヶ月以上引きずるような傷ができることはほとんどありません。
ただ、セルフで行ってしまったり、病院選びを失敗した場合、肌トラブルが悪化するケースもあります。
この記事ではダーマペンで起こる可能性のある失敗事例や原因などについて紹介します。
経験のある医師に行ってもらえば、ほとんど失敗は起きませんが、100%とは言い切れません。
ここでは、起こる可能性のある失敗事例について紹介します。
赤みがピークの状態や、腫れているときなどのひどいニキビがある状態でダーマペンの施術を受けると、ニキビが悪化してしまう可能性があります。 ニキビと吹き出物では原因が異なり、吹き出物の場合は男性ホルモンが原因です。
一方、ニキビの場合は「黄色ブドウ球菌」が原因。ニキビを潰したあと、その手で他の場所に触ると毛穴に細菌が入り込み、化膿してしまいます。
ダーマペンでニキビを潰し、さらに他の場所にも穴を開ければ感染を広げてしまうことになるのです。活動期にあるニキビは感染力が強いため、ダーマペンを受ける際には注意しましょう。
ダーマペンは何度も施術をすることで段階的に肌の調子を整えていきます。
しかし、短いスパンで施術を行うと施術の傷が蓄積されてしまい、反対に肌のバリア機能が落ちてしまいます。
施術を行う際にはクリニックのスタッフと相談しながら、適切な頻度で行うようにしましょう。
本来、美しい肌へと導くのがダーマペン施術の目的ですが、失敗してしまうと逆にクレーターやニキビなど肌トラブルの悪化を招いてしまいます。
これらは、技術の未熟な方が施術したり針の深さが適切でなかったりなどが原因に考えられます。
ダーマペンは自分で行わず、クリニックで技術を持った看護師からしっかりとした施術を受けるのがおすすめです。
施術時に針を奥深くに刺してしまったりアフターケアが不十分だったりする場合、ダーマペンの針が跡になって残る可能性があります。
肌に針の跡が残ってしまうとぶつぶとした見た目になり、後々後悔する要因になりかねません。
針の跡が残って失敗しないためにも、クリニックで適切なダーマペンの施術を受けるようにしましょう。
施術後のアフターケアを怠ってしまい、過度に紫外線を浴びてしまうと色素沈着が起きる可能性があります。
また、施術の際に針を深く刺すことでも色素沈着のリスクが高まると言われています。
色素沈着を防ぐためにはクリニックで適切な施術を行ってもらい、施術後もアフターケアをしっかりと行いましょう。
肌に針を刺すダーマペンの施術では、針が血管を傷つけてしまうことがあり出血や内出血が起きることがあります。
クリニックであればもし出血してしまった場合でも、迅速に適切な対応をしてくれるため、安心して施術を受けることが可能です。
セルフでは間違った対処をしてしまい、より悪化することも考えられますので自分でダーマペンの施術を行わないでください。
ダウンタイム中には様々な症状が出ます。人によっては失敗したのではないかと不安になる人もいますが、自然に治まるため過度に心配する必要はありません。
治まるまでの期間は人によって異なりますが、数日から長くても2週間で終わることがほとんどです。
ダウンタイムに発症しやすいのは以下のような症状になります。
顔に穴を開けますので、ほとんどの人に肌の赤みが生じます。
赤くなるといっても渋谷の森クリニックが使用するダーマペン4で治療した場合は、少し火照った肌程度で外出などに支障が出ません。
ダウンタイムの症状はケアを怠ったり、肌をこするなどの刺激を与えてしまうと悪化しすることもあります。
悪化すると湿疹や炎症が起き、シミになったり傷跡が残ってしまったりと肌トラブルに発展するでしょう。
ダウンタイムでは、血流をよくしてしまうと肌の赤みや内出血を促進してしまうため、十分なアイシングでダメージを体外に排出することが重要です。
肌は敏感になるため、少しでも症状が悪化したと思った場合は放置せず、一度医師に相談しましょう。
ダーマペンで失敗する原因は主に3つです。
ダーマペンは何度も施術をすることで段階的に肌の調子を整えていきます。
セルフの場合、やめるタイミングがわからず過剰に行ってしまうことも珍しくありません。また、適切な力加減ができずに内出血だらけの肌にしてしまう人もいるでしょう。
短いスパンや不適切な力加減で施術を行うと施術の傷が蓄積されてしまい、反対に肌のバリア機能が落ちてしまいます。
ダーマペンで肌はダメージを受けるので、いつも以上に丁寧なあアフターケアが重要です。
保湿や紫外線ケアは特に念入りに行う必要があります。
このようなケアが不足していると肌の再生力が弱くなり、いつまでのダウンタイムが長引くことになるでしょう。
ダーマペンの治療には、皮膚の状況から適切な治療方法を判断する必要があり、専門知識や経験が必要です。
美容医療には、形成外科以外の医師も参入しており、
技術のない医師に治療されてしまうと、何度行っても効果を実感しにくかったり、傷跡が残ることもあります。
病院を選ぶ際は、以下の項目を参考に検討しましょう。
SNSで症例を公開していることもありますので、参考にしてみてください。
当院の院長は、美容整形外科の
ダーマペンは他の美容治療とはことなり、1回の治療で100%改善するわけではありません。
あくまで自分の治癒力によって肌を回復させるため、ニキビ跡や蓄積されたダメージの回復には、複数回行わないと期待するような効果が得られない可能性があります。
1回で期待するような効果が得られず、失敗したとやめてしまう人もいますが、そうなると1回目のダーマペン治療を無駄にしてしまうでしょう。
あらかじめ複数回受けることを前提に計画を立てておくことをおすすめします。
また、すぐに効果を得たい場合は、水光注射やヒアルロン酸注入など効果の出やすい治療も併せて検討しておきましょう。
カウンセリングの際に希望を詳しく伝えることで、ダーマペン以外の方法についても提案を受けることができます。
ダーマペンに失敗したかもしれないと不安になった時や、肌を傷つけてしまい治らない時の対処法について紹介します。
失敗したと思ったときは、すぐに治療を行ってもらった医者に相談しましょう。すぐに治療してもらうことで、跡を残さずに改善できる可能性が高まります。
担当医の言動に不安があり、信頼できない場合、別の医者に相談してみるのもひとつの手です。
新しく医者へ相談する場合、以下のようなことをメモしておきましょう。
どのような治療をしたのかわからないと判断ミスにつながりますので、できるだけ細かく伝えるようにしましょう。
セルフでダーマペン治療したときは、改めて病院に行くことになりますが、皮膚科と美容クリニックどちらに行くかで迷う人も珍しくありません。
ダーマペン治療を行っており、医師に経験や知識があればどちらを選んでも適切な処置をしてもらえます。
どちらにするにしても、予約する際にセルフダーマペンで失敗した旨を伝え対応してもらえるか確認しておくようにしましょう。
失敗して挽回しようとすると、かえって肌トラブルを招きます。ここでは、絶対にしてはいけない対処法について紹介します。
セルフダーマペンで失敗してしまい、焦るとつい市販の傷薬や化粧水などで応急処置してしまう人もいると思いますが、絶対にやめましょう。
肌はダメージを受け、とても刺激に弱く炎症が起こりやすい状況です。
市販薬には、アルコールや防腐剤など、刺激になるようなものが含まれている可能性があります。
普段であれば、問題ないような成分も炎症を引き起こすきっかけになりかねません。出血している場合は、清潔なガーゼなどで患部を保護し、すぐに病院で治療してもらいましょう。
失敗してしまったけど、予定や仕事がありどうしても外出しなければいけない場合、メイクで隠してしまう人もいますが、これも絶対にやめましょう。
メイクやメイク落としなどに含まれる成分が肌を強く刺激し、肌質を悪化させる可能性が非常に高くなります。
また、メイクを落としたり洗顔する際に肌をこするのも悪影響です。
隠したい場合は、マスクなどを利用しましょう。ただし、マスクが患部に当たると刺激になりますので、清潔なガーゼをマスクとの間に挟むなど直接触れないようにしましょう。
ダーマペンで後悔しないためには、安さだけでセルフ治療をしないことと、信頼できる病院を選ぶことです。
実績はもちろんですが、どのような機器を使っているかも重要です。
渋谷の森クリニックでは、最新型の「ダーマペン4」を使用しております。これにより円形のヘッドから16本の極細針を用いて、毎秒1,920個の微細な穴を一時的に形成することが可能です。
また、ダーマペンでは悩みにあわせた針の長さを選ぶことが重要になります。当院では、針の長さを2.5mmから3.0mmまで取り揃え、あなたの悩みにあわせ最適な長さを提案します。
このようなお悩みを抱えている方はまず無料カウンセリング体験をご予約ください。
所在地 | 東京都豊島区東池袋1-42-16 ニードビル4階/5階 |
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診療時間 | 11:00-20:00 (受付時間:11:00-19:50)/ 水曜定休 |
アクセス | 各線池袋駅 東口 徒歩3分 |
公式サイト | https://snmc-by-shibuyamori.com/ |
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