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二重整形の失敗のリスクとは?知っておくべき失敗しない4つのポイント

渋谷の森クリニック池袋店

2023.10.18

最近の美容ブームに比例して、二重整形のできる病院やクリニックも増加傾向にあります。同時に技術や経験のない医師による、痛ましい失敗も起きています。

理想通りの二重が手に入るか、失敗するかは医師の腕が大きく関わり、病院選びを間違ってしまうと後悔する結果となるでしょう。

この記事では、二重整形の失敗のリスクや失敗事例、失敗しないためのポイントについて紹介します。

二重整形の失敗にはどんなリスクがある?

二重整形が大きく失敗すると他院で再手術を希望しても断られることもありますし、手術できたとしてもきれいな二重にならないリスクがあります。

また、ひどく内出血していたり腫れていたり修正手術が複雑になるほど、再手術の費用も高くなりますので、金銭面でも負担を負う羽目になるでしょう。

外出することも難しくなり、自信を失い精神的に大きなダメージを受けることも考えられます。

他にも埋没法による二重整形の場合、留めていた糸が眼球側へ露出し、目を傷つけたことで視力が低下してしまった事故も起こっています。

二重整形は手軽な手術と思われがちですが、失敗した場合のリスクがあることを忘れてはいけません。

二重整形で実際にある失敗事例

二重整形で実際にあった失敗事例について紹介します。

ダウンタイム後も目を閉じたときに不自然な食い込みができる

二重整形をすると、しばらくの間は目を閉じたときにまぶたの上にはっきりとした線ができます。これは、時間の経過とともに薄くなっていきますが、埋没法で糸をきつく結びすぎたり、二重幅を広くとりすぎたりすると、線が消えず不自然な食い込みが残ったままになってしまうことがあります。

線が残ったままだと、不自然さがでて二重整形したことがバレやすくなるでしょう。

このような失敗を解消するには、一度糸を抜いて結び直したり、二重幅を狭くしなければなりません。

まぶたから糸が露出している

本来まぶたの下に隠れるはずの糸が、まぶたの皮膚を貫通し露出してしまうことがあります。ひどい場合では、手術直後から糸がでていたり、ほとんどすべての糸が露出していることもあるのです。

これは、医師の腕に問題があり、手術直後から出ている場合はかなり杜撰な手術だったと考えられるでしょう。

糸の露出は、見目が悪いだけではなく不衛生です。絶対に触ったり切ったりせず、すぐに病院に行き糸を抜いてもらうようにしてください。

露出した糸から細菌が入り膿んでしまいしこりができたり、炎症が起きてしまうことがあるからです。

手術後すぐに糸が取れる

埋没法では、生活していくと徐々に糸が緩んだりして取れていきます。普通は数年持ちますが、糸の留めが甘いとダウンタイム期間中に取れてしまうこともあります。

糸が取れた場合は、眼球などを傷つけないためにもできるだけ早く病院へ行きましょう。

保証期間がついていれば無料で修正してもらうことが可能です。また、糸が取れたときにアイプチなどで修正すると、悪化したり、糸で眼球を傷つける原因になりますので絶対にしないようにしましょう。

二重ラインに明らかな左右差ができている

左右をピッタリ一緒にするのには高度な技術が必要です。

顔の骨格や筋肉などの付き方によってどうしても左右差が出てしまうこともありますが、杜撰な二重整形では一目でわかるような差が出ているケースもあります。

手術前にしっかり症例などを確認し、どのような二重整形をしているのか確認するようにしましょう。

二重ラインのがたつき・ラインが二股になっている

本体であればきれいな一本線の二重ラインが、ガタガタな二重ラインになってしまっているケースです。

ひどいケースでは明らかに上すぎるところに線ができたり、二重ラインが途中で二股にわかれていたりする失敗事例もあります。

二重幅が広すぎて目が開かない

切開法でも二重整形に多いのですが、二重幅を広くとりすぎてしまい逆に目が開きづらくなったり、目が開かなくなったりすることがあります。

このような目は、ハム目とも呼ばれており、二重幅がひろいことで眠そうに見えてしまうのが特徴です。

ダウんタイムを過ぎても腫れが引かない場合、ハム目になっている可能性があります。二重幅を狭める手術だけではなく、必要に応じてまぶたにある脂肪や皮膚を切除しなければなりません。

ダウンタイム後にも腫れや内出血が治らないのは失敗?

二重整形手術の後は炎症や内出血によって腫れますが、埋没法で翌日~3日、切開法で1~2週間ほどで徐々に改善していきます。

しかし、二重幅を広くとりすぎていると、1ヶ月経っても腫れが引かないこともありますが、これは必ずしも失敗というわけではありません。

腫れが全然引かなくてもまずは1ヶ月様子を見るようにしてください。

それでも腫れ続ける場合は、傷口に細菌が入り炎症を起こしている可能性もありますので、病院へ相談し診察を受けるようにしましょう。

二重整形で失敗にならない合併症について

二重整形では、失敗しているわけではないものの、痛みや腫れなどさまざまな合併症がでます。ここでは、二重整形前に知っておいてほしい合併症について紹介します。

二重整形における合併症とは

合併症とは、ある疾患が原因となって別の症状を引き起こす病気です。二重整形では、手術によって起こるまぶたの傷からさまざまな合併症が起きやすくなります。

腫れや内出血など多くの人に起きるようなものから、細菌感染による炎症など起こる症状はさまざまです。

合併症は、その人の体質やまぶたの状況などによって起こり、予防はできますが意図的に回避することが難しいため、手術後に合併症が起きても「失敗」とは言えません。

そのため、手術前に二重整形によってどのような症状が出るのか知っておくことが重要です。

二重整形によくある合併症の症状とは

二重整形によくある合併症としては以下のようなものがあります。

 

  • まぶたの腫れ
  • 目の中のゴロゴロ感
  • まぶたのかゆみ
  • 目やに・涙
  • まぶたの違和感
  • まぶたの内出血
  • ものもらい など

基本的に合併症は、ダウンタイム期間に起こり時間の経過とともに落ち着いてきます。そのため、過度に心配する必要はありません。

しかし、細菌感染によってまぶたにしこりができてしまったり、糸が眼球側に出てしまい目がチクチクする場合など、自然治癒しないケースもあるので、症状が長引く場合は病院を受診しましょう。

二重整形後に合併症が出た場合の対処法

手術後1~2週間しても症状が改善しなかったり、違和感がなくならない場合は我慢せずに二重整形してくれた医師に診察してもらいましょう。

二重整形をしてくれた医師に不信感があったり、受診しても改善しない場合は、眼科や別のクリニックでセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

また、合併症が出た場合、医師の許可なく市販の外用薬や化粧品を使用してはいけません。傷を隠すためにコンシーラーを直接塗ったり、市販の傷薬など使ったりすると、症状を悪化させてしまうことがあります。

患部はできるだけ触れず、痛みやかゆみがある場合は清潔なガーゼやタオルに冷却材を包み、アイシングをしましょう。

二重整形のアフターケアをどの程度してくれるかは病院の方針で大きく異なるので、病院を選ぶ際はどの程度アフターケアをしっかりしてくれるか、保証の範囲や期間はどの程度かをしっかり確認することが重要です。

二重整形するなら埋没法と切開法どっちがおすすめ?

二重整形には、糸でまぶたを留める埋没法と切開しまぶたを縫合することで二重をつくる切開法の2つがあります。

埋没法はダウンタイムが短く、費用も切開法に比べると安く、やり直しも簡単にできるなどのメリットがある一方で、切開法と比べると取れやすいデメリットがあります。

失敗のリスクはどちらも同じ程度ですが、初めて二重整形するのであれば埋没法がおすすめです。切開法にしてしまうと、再度まぶたを切ることになりますし、一度別の部分と縫合してしまうため、再手術をしても左右差や歪みが出てしまう可能があります。

埋没法であれば、留めている糸を抜くだけでまぶたを元に戻せますし、腕のよい医師に再手術してもらえば二度目の手術でも理想に近い二重を手に入れられるでしょう。

二重整形で失敗しない4つのポイント

二重整形の失敗は少しのことに注意すればぐっと下げることができます。理想的な二重を手に入れるためにどのようなことに注意すべきなのでしょうか。

ここでは、二重整形で失敗しないための4つのポイントについて紹介します。

病院と医師選びを慎重に行う

二重整形で成功するか失敗するかは、病院選びで決まると言っても過言ではありません。どれほど打ち合わせして、最先端の設備が用意されていても医師に技術がなければ、二重幅に左右差が出ますし、二重ラインはガタガタになります。

また、医者は医師免許があれば、経験がほとんどなくても美容整形科として診察することが可能です。そのため、美容整形医の中には経験や知識がないまま二重整形の手術をしているケースもゼロではありません。そのような医師に当たってしまうと、高い確率で失敗するでしょう。

失敗して後悔しないためには、以下のポイントを踏まえ病院や医師を選ぶことをおすすめします。

 

  • 医師の実績が豊富である(どこの病院に何年勤務したか、実際の症例はどうか、など)
  • 医師自らのカウンセリング・診察がある
  • メリットだけではなくリスクについても説明してくれる
  • 保証制度が充実している
  • 費用の説明があり強引に契約をせまってこない

実際に話してみてどうかも重要になります。どれほどの実績があっても全く話を聞いてくれないような医師の場合、理想の二重を手に入れるのは難しいでしょう。

HPや医師の経歴をみて問題ないようであれば、まずは無料のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

手術前に二重幅についてしっかり打ち合わせを行う

手術前に必ずカウンセリングを行いますが、二重幅についてしっかり打ち合わせしましょう。

二重幅は広ければ広いほど目が大きく見えると思う人もいますが、これは誤解です。二重幅を広くとってしまうとまぶたが重くなり、黒目が隠れてしまうため、かえって目が小さく見えてしまうことがあります。ダウンタイムも強く出やすくなるため、希望があってもおすすめできないこともあります。

また、二重幅は見る角度によって広くなったり、狭くなったりしますので、幅を決める時は顎を引きすぎず真正面から確認するようにしましょう。角度をつけた状態で幅を決めてしまうと、手術した後になんか違うと後悔するリスクがあります。

雑誌やネットで、理想の二重幅というものも公開されていますが、まぶたの状況は人によって違うため、医師と相談しながら決めていくのが失敗しないポイントです。

手術中に左右差などをよく確認する

二重整形は局所麻酔で行われますので、意識を保てます。細かい部分までしっかりこだわりたい場合、あらかじめ医師に伝え手術中に左右差を確認させてもらいましょう。

細かい修正を行えますので、納得のいく二重ラインに調整してもらうことが可能です。

むくみづらいタイミングで手術する

生理中などむきみやすいタイミングで二重整形してしまうと、むくみが取れたときに左右差がでたり、手術後の腫れが長引いたり失敗が起きやすくなります。

そのため、二重整形をする際はむくみや体重が大きく変わるタイミングを避けて行うことがポイントです。

成長期も筋肉や脂肪量が変化しやすいため避けることをおすすめします。

まとめ|安心の二重整形なら渋谷の森クリニックがおすすめ

どんなに簡単な手術でも100%絶対に大丈夫ということはありません。特に二重整形の手術では、担当する医師の技術によって成功か失敗かが決まります。

二重整形で大きく失敗すると、外出できなくなるだけではなく、自信を大きく損なうことにもつながるでしょう。病院を決める際は、慎重に確認し納得がいくまで探すことをおすすめします。

信用できる病院で安心して二重整形を受けたい人は、渋谷の森クリニックがおすすめです。渋谷の森クリニックでは、コンプレックスを解消し今まで以上に明るく楽しく生活できるように、丁寧に希望を聞いた上で最善の提案をしています。

【埋没法による二重整形】

 
 
 
 
 
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